社会貢献活動

陸前高田市で開催「東京六大学バスケットボールリーグ戦」〜心と心を通い合わせる〜

3月16日(金)~18日(日)、「第14回 東京六大学バスケットボールリーグ戦」が東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市で開催されました。

東京六大学バスケットボールリーグは、東日本大震災以降、チャリティーマッチによる復興支援活動を行ってきました。立教大学は2003年より陸前高田市と正課外教育プログラムを通して交流があり、震災後も災害ボランティアをはじめとした復興支援活動を精力的に実施。2017年4月に立教大学が「立教大学陸前高田サテライト」を開設したことにより、現地でリーグ戦を開催できる環境が整い、バスケットボールに興味のある子供たちや市民の方々に元気と勇気、未来への活力を与えることを目的に、立教大学共催のもと同リーグ戦を陸前高田市で開催する運びとなりました。

東京六大学の各校は3月16日(金)の午前に陸前高田市に入り、東日本大震災の震災遺構として保存されている施設等を見学。その後、会場である総合交流センター「夢アリーナたかた」の多目的ホールで本イベントの開会式を行い、3月16日(金)〜18日(日)の期間で「第14回 東京六大学バスケットボールリーグ戦」が開催されました。

今回の大会は、4月に開館する同施設の開設記念プレイベントを兼ねており、「心と心を通い合わせる」をテーマに、本大会の開催のみならず、市内の小・中・高校生向けの大学生による基礎練習指導、交流試合、ダンクコンテストなどを行う「クリニック」や、車椅子バスケットボールのイベントも併せて開催。東京六大学からは大学生約110人が参加、小・中・高校生は約150人が参加しました。

3月17日(土)に開催された車椅子バスケットボールのイベントには、日本代表選手を多数擁する「宮城マックス」(本拠地・宮城県仙台市)から、パラリンピック出場経験のある藤本怜央選手、藤井新悟選手、藤井郁美選手、豊島英選手が参加。車椅子を使って大学生とのスピード勝負や綱引きによる力比べ、オールコートゲームを行いました。巧みな車椅子さばきで次々とゴールを決め、大学生を圧倒するパラアスリートの姿に会場が湧きました。その後、小・中・高校生向けの体験会も実施しました。

クリニックや車椅子体験に参加した生徒たちは「大学生のプレーは迫力があって驚いた、大学までバスケを続けたいと思った」「車椅子バスケは初体験だったけど、楽しい。またやりたい」と笑顔を見せ、立教大学体育会バスケットボール部新主将の伊藤駿さん(文学部・3年次)は「被災地見学ではその被害の大きさに言葉も出なかった。今回この地で開催し、市民の方々に楽しんでいただけてよかった。子供たちに少しでもスポーツの楽しさを伝えることができれば嬉しい」と思いを語りました。

◆大会概要
名称:岩手県陸前高田市総合交流センター開設記念プレイベント 第14回 東京六大学バスケットボールリーグ戦 陸前高田大会
日時:2018年3月16日(金)~18日(日)
会場:岩手県陸前高田市総合交流センター「夢アリーナたかた」(岩手県陸前高田市高田町字太田5番地)
主催:東京六大学バスケットボールリーグ戦運営委員会事務局、東京六大学各校バスケットボール部、東京六大学各校バスケットボール部OB会
共催:岩手県バスケットボール協会、岩手県陸前高田市バスケットボール協会、立教大学、立教大学陸前高田サテライト
後援:岩手県陸前高田市、岩手県陸前高田市教育委員会
対象:一般

写真協力:BOJ 岩本雅子

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